甘い誘惑の裏に潜む罠!?風俗業界で広がる性感染症

風俗業界には、性病感染のリスクが潜んでいることをご存知でしょうか。
性病対策として、性病検査を定期的に実施している店舗もありますが、一部では徹底されていない店もあります。
そのため、性病感染のリスクを完全に防ぐことはできません。
本記事では、風俗業界に潜む性病感染のリスクや感染する可能性がある性病の種類、予防方法について解説します。
風俗業界の性病事情とは

風俗嬢の性病事情として、リスクヘッジができている店の場合、定期的な性病検査を実施しています。
一方で、適切な検査を実施していない店舗があるのも事実です。
では定期的に性病検査をしている店が安全かというと、決してそうではありません。
性病検査をしっかり実施している店であっても、性病感染者が発生しているからです。
風俗嬢は月に何十人ものお客さんを相手にしている場合があるため、月に1回程度の検査では懸念が残ります。
また、性病に感染したとしても一定期間は陽性反応が出ないため、検査で陰性だったとしても安心できません。
近年では、SNSなどのメディアの普及により、風俗業で働くハードルが下がっています。
そのため、バイト感覚で風俗で働く女性が増えており、性病に感染する方が一定数います。
風俗利用の際に気をつけないといけないことってある?

風俗を利用する際は、性病検査を定期的に実施している店かどうかを確認しておく必要があります。
なかには、性病検査の必要性を感じておらず、年に1回程度しか検査していない店舗もあるからです。
風俗店に行く場合は、性病感染の予防対策として十分な管理が徹底されている店を選びましょう。
風俗の種類によって感染リスクは異なる

性病感染のリスクは風俗の種類によって異なります。
以下の種類ごとで感染するリスクのある性病を知っておきましょう。
ピンサロで感染する性病
ピンサロでは、フェラチオといった口を使用した性的なサービスが一般的です。
とはいえ、本番行為がないからといって性病に感染する可能性が低いとはいいきれません。
フェラチオであっても、喉から性器へ性病が感染する可能性はあります。
風俗店で働く女性の喉にクラミジアや淋菌といった性病の病原菌が存在している場合があります。
感染していたとしても、無症状で済む場合があるため、気付かないまま症状が悪化することもあるでしょう。
ピンサロでおもに感染する可能性が高い性病は以下のとおりです。
デリヘルで感染する性病
デリヘルでは、オーラルセックス(クンニリングスやフェラチオ)が行われるため、喉から性器や肛門へ性病感染するリスクがあります。
また、素股によって性器同士が接触することで性病に感染するケースもあるでしょう。
デリヘルでおもに感染する可能性のある性病は以下のとおりです。
ソープで感染する性病
ソープでは、キスやオーラルセックスだけでなく、腟性交などの粘膜の接触を伴う行為が含まれます。
コンドームを装着せずに行為に及ぶと、性病の感染リスクは高くなります。
また、ディープキスだけであっても感染する可能性があるため、十分に注意しなければなりません。
ソープで感染する可能性のある性病は以下のとおりです。
もしもコンドームなしで挿入してしまった場合はどうなる?
コンドームをせずに挿入してしまった場合は、速やかに性病検査を受けましょう。
いつもと様子が変わらなかったとしても、自覚症状がないだけで性病に感染している可能性があります。
性病検査を受ける際は、クラミジアや淋菌、梅毒以外にも、HIVやB型肝炎などの検査も受けることをおすすめします。
また、自分だけでなく相手(パートナー)にも性病検査を受けるよう促すことも大切です。
性病の予防方法は?

性病の予防方法として最も有効な方法は、コンドームの装着です。
正しくコンドームを装着した状態であれば、性行為をしても性病に感染する確率が下げられます。
コンドームは腟性交のときだけでなく、オーラルセックスやアナルセックスのときにも使用すると効果的です。
コンドームを使用する際は、使用期限を必ず守りましょう。
また、装着する際は爪などで傷つけないようにしてください。
とはいえ、ヘルペス感染症などの性病の場合、コンドームだけでは防ぎきれないケースもあります。
そのため、性器や口周りに違和感・異変を感じる際はキスや性行為を控え、速やかに医療機関で検査を受けましょう。
また、必要に応じて性病予防につながるワクチン接種を受けることをおすすめします。

少しでも違和感を感じたら、
一度検査を受けてみませんか?
西梅田シティクリニックで受診をしよう。
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