尖圭コンジローマー感染経路とリスクについて

赤松 敬之(あかまつ たかゆき)
尖圭コンジローマ
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尖圭コンジローマの感染経路について

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスが膣分泌液や精液などを通じて相手の粘膜や皮膚の小さな傷口に付着することで感染します。尖圭コンジローマの主な原因としては、セックスやオーラルセックス(クンニリングスやフェラチオ)が挙げられるでしょう。キスによって感染する可能性もあります。

またアナルセックスによって直腸や肛門からも感染する可能性もあるでしょう。妊婦が尖圭コンジローマに感染している場合、胎児にも遺伝し、感染する場合があります。

尖圭コンジローマを放置するリスク

ヒトパピローマウイルスに感染した場合、肛門や性器周辺、口内や唇などにイボができます。感染当初は先が尖った形のイボができ、時間の経過とともに数が増え、イボが大きくなります。他の性感染症と異なり、痛みやかゆみを感じることが少ないため、発見が遅れることが多いです。放置すると症状が悪化し、イボ同士がくっついてカリフラワーのような形状になります。

尖圭コンジローマに感染すると、免疫力が低下することからHIVの感染率も高まるとされています。

女性の場合、膣の内側にイボができることもあり、確認するのが難しいケースもあるでしょう。感染に気づかないままセックスやオーラルセックスを繰り返すと、相手の性器に病気をうつしてしまう可能性があります。そのため、早期治療が必要です。

※現在当院では尖圭コンジローマの検査を行っておりません。その他、症状へのお問い合わせなどはLINE相談(https://page.line.me/?accountId=821fwpyc)でお伺いしております。

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少しでも違和感を感じたら、一度検査を受けてみませんか?
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