HIV予防の新常識!厚労省推奨エイズ対策(PrEP)でリスクを99%減少させる方法とは?
赤松 敬之(あかまつ たかゆき)
性病ドットコム|性感染症の情報サイト|監修:西梅田シティクリニック
「梅毒に感染したら治るの?」
「過去に感染したことは検査でわかる?」
性感染症のひとつである梅毒にかかったことがある人や、不安を抱えている人が気になる疑問です。
梅毒は早期に治療を開始すれば完治可能ですが、放置すると全身に広がり、命に関わる合併症を引き起こす危険性があります。
この記事では、梅毒の治療方法、症状の進行段階、そして「感染歴はバレるのか」という点について詳しく解説します。
梅毒は、医療機関で適切な治療を受けることで完治できます。
早期に治療すれば比較的短期間で治癒できますが、治療が遅れると症状が悪化し、日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
梅毒の治療では「必ず治癒検査を受ける」ことが重要です。
数値の下がり方は個人差があるため、医師のフォローのもとで継続的に検査を受ける必要があります。
梅毒は梅毒トレポネーマという細菌に感染することで発症します。
感染経路は膣性交・肛門性交・オーラルセックスなど。
母体が感染している場合は母子感染による早産・死産・先天異常のリスクもあります。
梅毒は4つの進行段階に分かれます。
無症状でも進行するため、早期の検査と治療が不可欠です。
梅毒の梅毒の抗体検査には2種類あります。
つまり、梅毒は治っても「過去に感染したこと」は抗体検査でわかるということです。
ただし、検査結果は医療機関での診断に使われるもので、外部に流出することはありません。
梅毒は「治らない病気」ではありません。
不安を感じたら早めに医療機関で検査を受け、医師の指導のもとで適切な治療を続けましょう。
少しでも違和感を感じたら、
一度検査を受けてみませんか?
西梅田シティクリニックで受診をしよう。
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