無料で性病検査は受けられる?性感染症の無料検査と注意点

性感染症(性病)は、自覚症状がなくても感染していることが多く、知らないうちに進行したり、大切なパートナーへ感染させてしまうリスクがあります。
特にクラミジアや梅毒、HIVなどは早期発見が重要です。
しかし「性病検査を受けたいけれど、費用が心配」という方も少なくありません。
実は、条件を満たせば一部の性病検査を無料で受けられる制度があります。
本記事では、無料性病検査の仕組み、受けられる場所や対象となる疾患、注意点について解説します。
無料で性病検査を受けられる場所
もっとも代表的なのが各自治体の保健所です。
保健所では、匿名かつ無料でHIV検査を実施しているところが多く、梅毒やクラミジア、淋菌なども対象に含まれる場合があります。
予約制を採用している自治体も多く、平日の特定日や夜間・休日に対応しているところもあります。
厚生労働省や自治体の公式サイトに「性病検査 無料」「HIV検査 無料」といった検索キーワードを組み合わせると、最寄りの実施機関を調べることができます。
無料検査のメリット
- 費用負担がない
通常、性病検査は自費診療となり数千円から一万円程度かかりますが、保健所などでの無料検査なら費用の心配なく受けられます。 - 匿名で受けられる
名前を伝えずに検査できるため、プライバシーを守りながら安心して利用できます。 - 性感染症の早期発見につながる
無症状でも感染しているケースが多いため、無料検査をきっかけに早期に発見し治療につなげることが可能です。
無料で検査を受けられる?無料検査の注意点

無料で受けられる検査にも注意点があります。
- 検査できる疾患が限られる
HIVや梅毒はほとんどの自治体で実施されていますが、クラミジアや淋菌は対象外の場合もあります。性器ヘルペスや尖圭コンジローマ、カンジダ症などは基本的に無料検査では対象外です。 - 検査日時や回数が限られている
保健所によっては週に1回、月に数回など限定的な日程しかないことがあります。即日検査に対応していない場合、結果を受け取るのに数日〜1週間かかることもあります。 - 医療機関での治療は別途必要
無料検査で陽性が判明した場合、治療は医療機関で行う必要があります。検査結果を持参して受診し、適切な治療を受けることが大切です。
無料で受けられない性病検査
淋病、C型肝炎、トリコモナス、カンジダ、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ
性感染症の種類は多く、無料検査だけではすべてを網羅できません。
例えば、尖圭コンジローマや性器ヘルペスは目視や培養検査が必要で、保健所の無料検査では対象外です。
症状がある場合や幅広い疾患を確認したい場合には、医療機関での有料検査や郵送検査キットを利用するのが安心です。
大切なパートナーにうつさないためにも、幅広く検査しておくことが大切です。
無料検査が向いている人
- 性病のリスクがある行為をして不安を感じている
- 初めて検査を受けるので費用をかけずに試したい
- 匿名でプライバシーに配慮したい
- HIVや梅毒など主要な感染症について確認したい
こうした方にとって、無料性病検査は検査を受ける第一歩として適しています。
検査後の流れ
無料検査の結果が陽性だった場合、すぐに治療を始めることが重要です。
抗菌薬や抗ウイルス薬などの治療は保険診療で受けられます。
治療後は再検査によって治癒を確認する必要があります。
また、パートナーも一緒に検査・治療を受けなければ再感染のリスクが残ります。
感染が疑われる場合は、必ずパートナーにも受診をすすめましょう。
性病検査は有料のイメージがありますが、自治体の保健所などでは一部の性感染症について無料・匿名で検査が可能です。
費用面やプライバシーの不安から受診をためらっている方にとって、大きな安心材料となります。
ただし、無料検査では対象疾患が限られているため、症状がある方や幅広い感染症を調べたい方は医療機関での検査が必要です。
性感染症は誰でも感染しうる病気です。
「無料でできるなら受けてみよう」と一歩を踏み出すことが、あなた自身と大切な人を守ることにつながります。
不安を感じたら、迷わず検査を受けてください。

少しでも違和感を感じたら、一度検査を受けてみませんか?
西梅田シティクリニックで受診をしよう。
少しでも違和感を感じたら、
一度検査を受けてみませんか?
西梅田シティクリニックで受診をしよう。