赤松 敬之（あかまつ たかゆき）
マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査方法
マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査方法は感染部位ごとでさまざまです。
男女ともに尿検査を行います。痛みを伴うことはありません。
マイコプラズマ・ウレアプラズマと判定された場合、パートナーにも感染している可能性が高いため、パートナーも検査を行う必要があります。
自宅で検査したい方は市販のキットを使用することで、検査可能です。自宅で検体を採取した後、医療機関へ返送することで検査結果がわかります。
キットでは検査結果後に病院で治療を行わないといけないため、結果がわかるまでに時間が経過し症状が悪化する場合があります。早期治療には、クリニックでの検査がおすすめです。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療方法
マイコプラズマ・ウレアプラズマの主な治療方法は以下の通りです。
- 抗生剤
マイコプラズマ・ウレアプラズマは、基本的に抗生剤を服用して治療します。
副作用として吐き気や腹痛、下痢などが現れることがあります
治療後、2週間以上たった段階で再検査を行い、陰性となっていることを確認する必要があります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの予防方法
マイコプラズマ・ウレアプラズマの予防方法は次の通りです。
- パートナー以外との性行為は行わない
- 性行為の際にコンドームを使用する
- 微熱やのどに違和感がある場合、性行為しない
性行為の際には必ずコンドームを使用し、感染予防に努めてください。また不特定多数の相手と性的な接触を行わないことも重要です。万が一、性行為後に異変を感じたら、早期受診することをおすすめします。
少しでも違和感を感じたら、一度検査を受けてみませんか?
西梅田シティクリニックで受診をしよう。
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