C型肝炎ー感染経路とリスクについて

赤松 敬之(あかまつ たかゆき)
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C型肝炎の感染経路について

C型肝炎は、C型肝炎ウイルスが付着した医療器具の使用や輸血用血液の使用など、血液を介して感染します。少量の血液との接触でも感染する可能性があります。

上記以外にも、アナルセックスによって直腸や肛門からも感染する可能性があります。

C型肝炎を放置するリスク

C型肝炎の症状は、感染してから2週間〜3ヶ月程度経過する頃から症状が出ます。C型肝炎の初期症状では、倦怠感や食欲低下などが挙げられます。健康な方でも、起こりうる症状であるため、感染したことに気づきにくいでしょう。

C型肝炎を放置すると慢性肝炎になり、20年程度経過すると、肝硬変に進行する場合があります。肝硬変になると、皮膚が黄色みがかる黄疸や、手のひらが赤くなる手掌紅斑などの症状が現れます。

上記以外にも、むくみや腹水、鼻血などの出血が止まりにくくなったりします。さらに肺がんになり、疾患が進行すると、発熱や腹痛などの症状も現れるでしょう。

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